この記事では、ARK Survival Ascendedの胎児保育器(Embryo Incubator)の入手方法、使い方をまとめてみました。
入手方法や使い方を知りたい方は参考にしてみてください。
胎児保育器の基本情報

エングラムレベル | Lv89 |
製作素材 | セメント×220 ポリマー×120 木材×150 水晶×350 金属のインゴット×850 電子基板×50 |
胎児保育器を作成するには有料DLC「ARK:Bob’s Tall Tales」を購入する必要があります。
胎児保育器の使い方
胎児保育器には、「胎児を孵化する機能」と「胎児のステータスを確認できる機能」が搭載されています。
どちらの機能を使用するにも「遺伝子スキャナー」が必須になるので一緒に作成しておきましょう。
※遺伝子スキャナーを作成するには有料DLC「ARK:Bob’s Tall Tales」を購入する必要があります。

遺伝子スキャナーについては以下の記事でまとめているので、気になる方は参照してみてください。
胎児を孵化する機能
胎児保育器のメイン機能。
妊娠している生物から胎児を取り出し、任意のタイミングで孵化させることができます。
ASEをプレイしたことがある人向けに言うなら「胎生生物用の孵化装置(ASAならギガントラプトル)」といったところでしょうか。
- 妊娠している生物に向けて、遺伝子スキャナーを使用する(左クリック)
- 「Extract Embryo」を選択する。
- 取り出した胎児を胎児保育器のインベントリに入れる。
- 孵化ゲージ(黄色のゲージ)が0になったら、孵化させる胎児を選択して画面下の「HATCH EMBRYO(REQUIRES100%)」を選択。


孵化ゲージが0%になっても勝手に孵化することはありませんが、胎児には消費期限が存在するので孵化忘れには注意です。
「HATCH EMBRYO(REQUIRES100%)」を押しても孵化ができないバグ?が存在してます。
対処法として、胎児保育器を設置し直すと孵化できるようになります。経験上真後ろに壁がある場合に良く起きる気がするので、何もない場所に設置すると直りやすいです。
※孵化ゲージが0の胎児は手動では取り出せませんが、胎児保育器を回収すると鞄になって落ちます。
胎児のステータスを確認できる機能
胎児保育器のサブ機能。
妊娠中の胎児のステータスを確認することができます。
この機能もASEの孵化装置にあった機能で、胎児保育器でも使用可能になりました。
ステータスを確認する方法は2種類あります。
1つ目は、胎児保育器のインベントリに入っている胎児のステータスを確認したい場合の方法です。
この場合は、胎児保育器のカプセルに視点を合わせるだけでステータスを確認できます。

2つ目は、妊娠中の胎児のステータスを確認したい場合。
この場合は、胎児保育器のサークルメニューから「Gestation Monitoring」を選択→遺伝子スキャナーを持った状態で妊娠中の生物に視点を合わせる。で確認できます。


ちなみに、遺伝子スキャナーを持った状態で、妊娠中の生物のサークルメニュー→「Gestation Monitoring」→「Reset Gestation」で妊娠中の生物を削除できます。

まとめ

以上、ARK Survival Ascendedの便利設備「胎児保育器」の入手方法、使い方についてまとめてみました。
今まで胎生のブリーディングをやってきた人にとってはメイウィング並みの革命が起きてますね。
水中に設置すれば水生生物でも使えるらしいので、バシロサウルスのブリーディングを始める際には作成してみたいと思いました。