ここでは、ARK:Survival Ascendedのマップ「バルゲロ(Valguero)」の情報をまとめてみました。固有生物、洞窟、ボス、各資源の入手方法などについて簡単にまとめてみたので、バルゲロ攻略の参考にしてみてください。(情報は更新日時点のものになります)
バルゲロ攻略
生物
固有生物・新規生物
![]() デイノニクス | ・卵を盗んで孵化させる特殊なテイム →飛行生物がいれば比較的簡単に盗める。 ・強力な出血攻撃持ち生物 ・耐久面はラプトル並みのため注意 |
![]() メガラプトル | ・バルゲロ新生物投票で1位になった生物 ・大草原、レッドウッドに生息 |
(画像準備中) エルダークロー | ・テイムするには有料DLCが必須 ・レッドウッドに生息 |
![]() アイスロックエレメンタル | ・雪原エリアの岩に擬態している。 |

バルゲロ実装時に、デイノスクスの出血がボスに通用しなくなるパッチが入ったため、役割が被っていたデイノニクスはASE同様出血要員としてメインで活躍しそうです。
ASAで新登場
各エリア
ボレアスフォレスト




ボレアスフォレストは、木と水辺がバランス良く形成されていて、サバイバルがしやすいエリアになります。鉱石資源も豊富で、緑オベリスク近くの池ではビーバーのダムが生成されます。生息している生物は、ブロントサウルスやステゴサウルスなどの草食生物、アロサウルスやティラノサウルスのような大型肉食生物も生息しています。
ホワイトクリフ




ホワイトクリフは、白い崖が横に長く続く地形が特徴のエリアです。崖下の湖沿いには、ドードーやパラサウロロフス、プテラノドン、カルボネミスが生息していて比較的安全です。崖上は緑の平原が広がっていて、ブロントサウルスやプロコプトドンなどの草食生物、アロサウルスやティラノサウルスのような大型肉食生物も出現します。
このエリアには、新生物のメガラプトル、バルゲロ固有生物のデイノスクスも生息しているので、マップ全域の中で最もバルゲロを感じることができます。
デイノスクスの巣

座標:82.7/95.1、90.6/86.8、90.1/77.5、74.5/63.2、72.4/60.7付近
巣の周辺では、デイノニクスが複数体徘徊しています。巣にはデイノスクスの受精卵が置かれていて、これを盗んで孵化することでデイノニクスをテイムすることができます。(最大レベルは150)
ただし、卵を取ると敵対するので盗む際は注意が必要です。飛行生物を使うと非常に簡単に盗むことができるのでおすすめです。
ジャングル




ジャングルは、空中からは地上が確認できないほど木が密集しているエリアです。生物は、サルコスクスやティタノボア、ディメトロドンなどの沼地生物が生息しており、他エリアに比べて危険なエリアになっています。また、ASAバルゲロでは、デイノスクスやリニオグナタも出現するようになり、さらに危険度が上がりました。
レッドウッド




レッドウッドは、他マップにも存在する赤い土と巨大な木が生えているのが特徴的なエリアです。ミクロラプトルやプルロヴィアなどの害悪生物やショートフェイスベア、ティラコレオなどの危険生物が沢山生息していて、治安はかなり悪いエリアになっています。
新生物のエルダークローやメガラプトルが生息しているエリアにもなるので、そこそこサバイバルの工程が進んだら進出してみましょう。
ツンドラエリア(赤い大地)




ツンドラは、レッドウッドと雪原エリアの間にある橙色の大地で形成されたエリアです。生息している生物はマンモスやダイアウルフ、ユウティラヌスなど、危険な生物が多いです。原油洞窟やビーバーのダムが生成されるポイントがあったりと、資源面は非常に優遇されたエリアだと思います。
雪原エリア




雪原エリアは、気温が非常に低く防寒装備が推奨されるエリアです。生息している生物はマンモスやダイアウルフ、ユウティラヌスの他、岩に擬態したアイスロックエレメンタルが生息しています。さらに雪原エリア北側にはワイバーンの谷が形成されていて、アイスワイバーンとファイアワイバーンが生息しています。
ワイバーン谷



座標9/71~9/79は、アイスワイバーンが生息している谷が形成されています。谷底にはカマキリやアラネオモーフス、フンコロガシなどの昆虫に加え、パイロメインが生息しています。
また、谷の両端は洞窟の入口になっていて、中にはファイアワイバーンが生息しています。
湖




海底入口座標:45.6/34.2、64.1/73.3
マップの真ん中に広がる広大な湖には、通常海に生息しているメガロドンやイクチオサウルスが生息しています。湖ではありますが、海底のようなエリアが存在しており、クニダリアやアーケロン、その他海底に生息している生物が出現します。
アベレーションエリア
入口座標:37.9/57.7
アベレーションエリア(レッドゾーン)




ASAでは、新規でロックドレイク、リーパーなどの大人気生物が追加されました。最深部のレッドゾーンでは、ネームレスが出現するようになり、今まで以上に危険なエリアに生まれ変わりました。
洞窟・オブジェなど
資源
金属鉱石、水晶、黒曜石などの資源については、下記リンクのサイトが見やすくおすすめです。
死体


マップの各地にある生物の死体からは、腐った肉、皮、有機ポリマーが採取できます。またカルボネミスの死体からは、ケラチンを採取することができるので、序盤のプテラノドンサドル作りがかなり楽になります。
野菜

バルゲロのホワイトクリフエリアには、野菜が生えていることがあります。野菜は草食生物のテイムでベリーよりも効果が高い好物として使えるので、序盤の草食生物テイムで活用しましょう。
中ボス・ボス
ブルードマザー(Broodmother Lysrix)/通常フィールド

レッドウッドエリアの73.1/40.6付近の蜘蛛の巣が張り巡らされた場所には、アイランドボスのブルードマザーが徘徊しています。通常マップに出現していますが、その強さはまさにボス級です。普通のボス戦と同じように、しっかりと戦力を整えて挑まないと、討伐は難しいでしょう。討伐後はボスの旗、戦利品、エングラムを入手することができます。

ブルードマザーのレベルがランダムで設定されているので、高レベル個体になると、難易度アルファ以上の体力になる場合もあります。
また、徘徊エリア内には強者・群衆・免疫のアーティファクトがある洞窟の入口が存在していますが、ブルードマザーを倒さなくても入ることができるので、アーティファクト目的の人は無視して侵入しても良いでしょう。
グレンデル(Grendel)/専用ステージ

ASEでは、ドラゴン、メガピテクス、マンティコアの混合だったバルゲロボスですが、ASAでは新たなボス「Grendel」が実装されました!見た目はメガラプトルに似ており、移動が素早いのが特徴です。主な攻撃は通常攻撃のひっかき、ジャンプ攻撃、デイノニクスやハゲワシ(難易度に関わらずLv500固定)を召喚するなど、非常に厄介な行動が多いです。
行動パターン:通常モード→デイノニクス&ハゲワシ召喚(一度に4体、一定時間おきに無限湧き?)→ジャンプ攻撃×2回(ボス無敵状態)→ビーコン起動→通常モード→以降繰り返し

特にボスとデイノニクスの出血攻撃は、ゴリゴリ味方生物の体力を削っていくので、いかに早く討伐するかが成功のカギになりそうです。
攻略におすすめな生物
まとめ

以上、バルゲロについてまとめてみました。ASE時代から景色が綺麗なマップとして個人的にお気に入りでしたが、ASAで予想以上に進化してくれて嬉しいです。とくにマップ外に見えるヒマラヤ山脈のような雪山がタマラナイデスネ!