【ARK/ASA】バイソン(Bison)の生息地、テイム方法、テイム後の性能・能力

ここでは、ARK:Survival Ascendedの生物「バイソン(Bison)」についてまとめてみました。これからバイソンをテイムする予定の人は、参考にしていただければと思います。

バイソンの生息地

バイソンは、2025年6月現在ラグナロクにのみ生息している生物です。通常、2～5頭ほどの群れで行動しており、1頭に攻撃を仕掛けると群れ全体が敵対してくるため、強力な生物をテイムしていない場合は慎重に接近するのが無難でしょう。

見た目の特徴としては、オスは非常に大きな角を持ち、メスはやや小ぶりな角を生やしています。

ちなみに、現代にもバイソンは実在していますが、「ARK」で登場するバイソンは「Giant Bison（Bison latifrons）」という、既に絶滅した種をモデルにしているようです。

テイム方法	昏睡テイム
好物	優キブル>野菜>メジョベリー>メジョベリー以外のベリー

バイソンのテイム方法は、シンプルな昏睡テイム。ターゲットを眠らせたあとに好物を与えることでテイムできます。

難しい手順は必要ありませんがバイソンは群れで行動するため、一匹に攻撃すると周囲の個体とリンクしてしまう危険があります。そのため、あらかじめ孤立した個体を見つけるか、孤立させてからテイムを始めるのが安全です。

バイソンにはヘッドショット判定があるので、麻酔武器で眠らせる際は頭を狙うと速く昏睡させられます。

また、バイソンは昏睡値が減少するまでの時間が短いため、ラグがひどい環境や連続で当てる自信がない人は、ライフルではなくクロスボウのほうが良いかもしれません。

基本性能
低温ポット	〇
餌	キブル、野菜、ベリーなど
ブリーディング方法/時間	胎生タイプ妊娠時間:約4時間成熟時間:2日10時間20分
サドル情報	エングラム解放 Lv50 材料・セメント×75 ・皮×275 ・繊維×150 ・金属のインゴット×50
騎乗中の武器使用	〇
操作方法	左クリック:通常攻撃1(ベリー採取) 右クリック:通常攻撃2(木材、わら、ベリー採取) C:角の角度変更 →Head Down →Head Up Shift+W ダッシュ
基礎ステータス	体力(H) 800.1 スタミナ(S) 500 酸素(O) 150 食料(F) 3250 重量(W) 650 基礎攻撃力(M) 32/44 ※基礎攻撃力は100%の数値 DPS 41/55

テイム後のバイソンの性能として、通常攻撃では木材、わら、ベリーを採取できるほか、ステータスも全体的にそこそこ高めで、中型クラスの生物との戦闘にも十分対応可能です。

Head Down中の通常攻撃では、敵生物を吹っ飛ばすこともできます↓

また、移動速度や旋回性能も優れていて、重量ステータスもそこそこ高いため、序盤〜中盤にかけての陸上移動要員として活躍できそうです。

バイソン(メス個体)は、付近に赤ちゃんバイソンがいると、15分間隔で「バイソンミルク」を生成します。このミルクはバイソンのサークルメニューから入手できます。

バイソンミルクは以下の効果があります。

消費期限は30分と短めで、冷蔵庫にははいらないので、少しでも長持ちさせたい場合は食料保存庫を使うと約5時間もたせることができます。(工業食料保存庫も期限は変わらず)

ワイバーンミルクの代用品として使える点は、ワイバーン育成をしているプレイヤーにとってまさに革命ですね。

バイソンはダッシュで走り続けると、画面右の生物ステータス下にある心臓ゲージが上昇していきます。この心臓ゲージが上昇していくと、スピードが加速していき、前方の木をなぎ倒しながら走ることができます。

バイソンはスタミナ消費効率が良いので、長距離の陸移動に適していそうです。

近い距離にバイソンが複数体いると、バイソンの攻撃力が上昇する群れバフが発動します。最大6体まで攻撃力が上昇するようで、バフなしの攻撃力と比較すると2倍以上威力に差があります。

何体分のバフが加わっているかは、バイソンに表示されている数字で確認できます。

野生の召喚コマンド
Summon Bison_Character_BP_C

テイム済の召喚コマンド
GMSummon Bison_Character_BP_C 150

サドルの召喚コマンド
Gfi BisonSaddle 1 0 0

個人的なバイソンの総合評価は、Aランクです。

主な用途は、序盤の木材・わら・ベリーの採取とバイソンミルクの生産だと思います。特にバイソンミルクは、他の生物にはない唯一無二の効果を持っており、とくにワイバーンブリーディングでは大活躍してくれるでしょう。

これらの優れた能力を総合的に判断して、私としてはAランク評価を付けたいと思います。強いて言うなら、S寄りのAといったところでしょうか。

以上、バイソンについてまとめていきました。気になって方はぜひテイムしてみてください！